松井が故障?!

 前日のオリオールズ戦で左太ももを負傷したヤンキース・松井秀喜外野手が8日、15日間の故障者リスト(DL)入りすることになった。この日、ニューヨーク市内の病院でMRI検査を受け、「軽度の肉離れで全治は4−5日」と判明。これを受け、キャッシュマンGM、トーリ監督、松井の3者が話し合い、DL入りを決定した。復帰は、最短でも23日のデビルレイズ戦(タンパ)。21日のレッドソックス・松坂との初対決はお預けとなった。

 昨年の左手首骨折からの完全復活を目指していた松井に、またしても悲劇が襲った。

 7日のオリオールズ戦。2回の攻撃で松井は当たり損ねのキャッチャーゴロ。一塁へ全力疾走したが、その塁間で左太もも裏に違和感を覚えたという。守備にはついたものの、違和感は収まらず、4回の打席から交代した。

 試合後に松井が「やろうと思えばできたかもしれませんが…」と話した通り、当初は松井自身もそれほど重くは受け止めていなかった。ところが、8日に改めてMRI検査を受けたところ、軽度の肉離れであることが判明。全治は4−5日だが、首脳陣は、試合に出たがる松井の性格を考え、あくまでも慎重な措置を取ることにした。

 「軽い肉離れで、ドクターは4、5日といっているが、安全策としてDL入りさせることにした。なぜなら、彼の試合に対する臨み方ということもあるし、もしも、われわれが、いつ復帰するかと聞いたら、きっと彼はその日数よりも前に戻ってきたいというだろうから」とトーリ監督。

 加えて、チーム事情もある。ヤンキースのベンチ入りメンバー25人のうち、外野手は松井、デーモン、アブレイユ、カブレラの4人だけ。デーモンも足を痛めており、外野手不足は深刻。7、8日の試合では、本来は控えの内野手であるカイロが、松井の代役を務めたほどだ。

 松井自身もこの状況は十分に理解しており、素直に“DL入り通告”を受け入れた。

 「はい。DLに入ります。まあ、日数的にはそんなにはかからないと思うんですけど、治るまでの間、試合には出られないので、そういう意味ではチームに迷惑かかりますから。(監督とGMの)2人ともそういう意見だったので、ボクもそれでいいと言いました。いずれにしても数試合は出られないので、仕方ないですね」と松井。

 昨年の左手首骨折に続き、松井がDL入りするのは、これが2度目。「今年こそは」という思いが強かっただけに、開幕早々の戦線離脱はショックなはずだ。それでも松井は、「やってしまったものはしようがないですし、少なくとも15日間は出られないんで、DLが明けたときにしっかりとプレーできるように、これからしっかり治して準備していきたいと思います」と言う。

 松井はプロ入り以来、筋肉の故障はほとんどなく、太ももを痛めたのも今回が初めて。それだけに、「痛み自体は、普通にしている分にはほとんどないけど、ちょっと動いてみないとわからないですね」(松井)と慎重だ。

 「トーリ監督からは、『DL入りしている間はチアリーダーをやってくれ』とジョークを言われましたよ」とあくまでも明るく振る舞った松井だが、その表情にはさすがに無念さがにじむ。

 ちなみに、昨年の復帰戦(9月12日)では、4打席連続安打と大爆発。ヤンキースファンから大喝采(かつさい)を浴びた。今回も、戦線離脱の悔しさをバネにしてほしいものだが…。

本当に残念だ!!!!

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